八頭町議会 2020-12-10
令和 2年第11回定例会(第1日目12月10日)
令和 2年第11回定例会(第1日目12月10日) 令和2年第11回
八頭町議会定例会 会議録 (第1号)
招集年月日 令和2年12月10日
招集の場所
八頭町議会議場
開 会 令和2年12月10日 午前9時30分宣告
応招議員
1番 奥田のぶよ 2番 川西 聡 3番 小倉 一博
4番 小林 久幸 5番 森 亜紀子 6番 中村 美鈴
7番 岡嶋 正広 8番 坂根 實豊 9番 小原 徹也
10番 尾島 勲 11番 髙橋信一郎 12番 下田 敏夫
13番 栄田 秀之 14番 谷本 正敏
不応招議員
な し
出席議員 応招議員に同じ
欠席議員 不応招議員に同じ
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
◎開会宣告 (午前9時30分)
○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。
ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しております。
よって令和2年第11回
八頭町議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。
ただいまから本日の会議を開きます。
◎議事日程の報告
○議 長(谷本正敏君) 本定例会の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
◎
会議録署名議員の指名
○議 長(谷本正敏君) 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により
2番 川西 聡議員
3番
小倉一博議員を指名いたします。
◎会期の決定
○議 長(谷本正敏君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本定例会の会期は、本日から令和2年12月22日までの13日間といたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、会期は本日から令和2年12月22日までの13日間とすることに決定いたしました。
◎諸般の報告
○議 長(谷本正敏君) 日程第3 諸般の報告を行います。
事務局長より報告させます。
竹内事務局長。
○事務局長(竹内美智子さん) 御報告いたします。
初めに、請願陳情等につきましては、本日までに受理いたしましたものは、お手元に配付の文書表のとおりでありまして、会議規則第92条の規定により令和2年陳情第14号、第15号を
総務教育常任委員会に、陳情第13号を
産業福祉常任委員会に付託いたします。
次に、9月定例会以降の主な事項につきましては、お手元に配付のとおりであります。
次に、9月定例会で可決された意見書は、関係機関に送付いたしましたので御報告いたします。
なお、監査報告につきましては、報告書の写しの配付をもって、報告にかえさせていただきます。
○議 長(谷本正敏君) 以上で諸般の報告を終わります。
◎
町長あいさつ
○議 長(谷本正敏君) 日程第4 ここで町長から挨拶があります。
吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 皆さん、おはようございます。
令和2年第11回
八頭町議会定例会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今年も残すところ20日余りとなりましたが、12月に入り寒さも日に日に増し、冬の到来を感じる気候となってまいりました。
議員各位には、師走の慌ただしい時期を迎える中、おそろいで御出席を賜り、御審議いただきますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。
さて、
新型コロナウイルス感染症でありますが、世界各地で感染が拡大する中、国内でも12月に入り新規の感染者数が連日、過去最多を上回る状況が続いております。第3波と思われる感染の広がりに病床の逼迫が一段と進み、一部地域では
医療提供体制が危機的状況となっているところであります。こうした状況の中、
新型コロナウイルス感染症との闘いの最前線で懸命に御努力いただいております医師や看護師、
病院スタッフの皆様方、そして感染症対策に携わる保健所職員、
臨床検査技師の皆様方に、深く敬意と感謝の意を表するものであります。これから年末年始を迎え、飲食、飲酒を伴う懇親会等の機会も増えてくることと思いますが、町民の皆様方には、引き続きマスクの着用、手洗いの励行や小まめな換気、また、3密を避けるなどの徹底した予防対策と十分な体調管理に努めていただきますよう、改めてお願いを申し上げます。
八頭町では、国・県の方針に沿って、3密とならないように会議、行事の在り方を工夫し、人数の制限、検温の実施、換気等、「新しい生活様式」の中で、感染防止に留意しながら行事を実施しておりますが、秋を代表する「
子育て支援フェスティバル」、「
森下広一杯八頭町
マラソン大会」、「八頭町マルシェ」などのイベントのほか、「八頭町合併15周年記念式典」、「
若桜線全線開通90周年記念式典」も
コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止とさせていただきました。町民の皆様方には、八頭町の秋を十分に満喫していただくことがかなわなかったのではないかと感じております。
さて、今年は台風などの自然災害の影響もなく、本町の特産である梨や柿をはじめ、水稲など農作物への被害もあまりなく、実りの秋を迎えることができました。
水稲の作柄概況は、7月の低温、日照不足の影響もありましたが、8月以降好天に恵まれ、トビイロウンカによる被害が見られたものの、「平年並みの出来」であったという報告を受けております。
二十世紀梨と新甘泉の出荷では、玉太り、糖度とも平年並みとなり、全体的に甘くておいしい梨に仕上がり、販売単価も高かったように伺っております。また、八頭町の秋の味覚の代表の一つであります「こおげ花御所柿」は、11月18日より出荷が始まり、やや小ぶりなものが多いとお聞きいたしておりますが、味もよくおいしい柿に仕上がったとのことで、GI登録を生かしたブランド力の強化と販路拡大に期待しているところでもあります。
次に、9月定例会以降の主な出来事を幾つか振り返ってみますと、9月20日には、延期となっておりました「
姫路公園ヤマメつり大会」が開催されました。コロナ禍での開催でありましたので、
参加人数を限定しての開催となりましたが、町内外から多くの家族連れの皆さんに御参加をいただき、楽しい一日を過ごしていただけたと思っております。
また、平成2年度に立ち上げをいただいた
丹比地区まちづくり委員会、
八東地区まちづくり委員会の
オープニングイベントが、丹比地区で9月23日に、八東地区で10月26日にそれぞれ開催され、本格的な活動が始まりました。委員長さんをはじめ役員の方々の御努力に感謝申し上げますとともに、今後の活発な活動に期待をするものであります。
次に、9月25日から10月15日にかけまして、町内14会場で行政懇談会を開催いたしました。本年度は、
コロナ感染症予防対策のため、各集落からの
参加人数を2名とさせていただき、時間も短縮した形での開催となりました。懇談会の中で配布の御要望のありました非
接触型体温計、
消毒用アルコール等は、第2回の区長会において、各集落に配布をさせていただきました。これからの総会等での会議に活用いただければと思います。
10月25日には、中私都グラウンドの
全面芝生化事業の完成を祝う記念式典が開催されました。記念式典のアトラクションとして、私都谷の各神社に伝わる麒麟獅子舞が披露され、この芝生広場が長きにわたり私都谷の
スポーツ振興、健康増進の場として、さらには地域の
コミュニティづくりの場として活用されるよう祈念いたすものであります。
第46回鳥取県
中学総体駅伝大会が、11月11日、米子市で開催されました。男子の部では八頭中学校が見事、大会新記録をマークし、2年ぶり4回目の優勝を飾り、女子も4位入賞を果たしました。コロナ禍で暗いニュースが多かった中、町民に感動を与える明るいニュースとなりました。
さて、今年の春以降コロナ禍がもたらした社会変化は、これまで、当たり前だと思われてきた常識、働き方・旅行・スポーツ・飲食等が激変し、新しい生活様式、新しい価値観を生み出しました。現在、隼Lab.に整備を進めております
コンテナオフィスは、
新型コロナウイルス感染症リスク低減で
テレワーク導入や地方への分散機運が高まる中、都市部の企業を呼び込み、新しい働き方のモデルになればと考えているところであります。
また、
GIGAスクール構想の前倒しにより、八頭町においても、児童生徒1人1台の
タブレットパソコンの導入と、高速大容量の
通信ネットワークの一体的な整備に取り組んでおります。今や仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所でICTの活用が日常のものとなる中、子どもたち一人一人の創造性を育む、
学校ICT環境の充実に努めているところであります。
最後に、来年度の予算編成のことについて触れておきたいと思います。12月に入り、八頭町におきましても本格的な令和3年度の予算編成の時期を迎えました。国においての令和3年度の当初予算の
各省概算要求は、前年と同額を基本としつつ、
新型コロナウイルス感染対策を別枠としていることから、一般会計の歳出総額は、7年連続で100兆円を超える概算要求がされました。また、コロナ禍の中にあっても
一般財源総額については、令和2年度の水準を下回らないよう、実質的な同水準を確保するとされております。
八頭町の令和3年度の予算編成でありますが、八頭町の
一般会計歳入のおよそ5割を占める地方交付税のうち、普通交付税について合併算定替特例措置の段階的縮減が令和元年度に終了し、令和2年度を基準に地方交付税が今後推移していくものと予想されます。また、
新型コロナウイルス感染症の影響による税収の落ち込みや
社会保障関係経費のさらなる増加により、財政運営は例年以上に厳しい状況になると見込んでおります。
こうした中にあっても、「第2次八頭町総合計画の
後期基本計画」、「第2期八頭町総合戦略」を着実に推進し、地域が元気で、町民の皆様方に安心して暮らしていただくことができるよう、これから本格的な選択と集中の予算編成に取り組んでまいります。
終わりになりましたが、本定例会に上程します議案は、条例の一部改正、補正予算、
指定管理者の指定等、合計26議案であります。
十分なる御審議をいただきますようお願い申し上げまして、12月定例会開会に当たりましての挨拶といたします。
ありがとうございました。
○議 長(谷本正敏君) 以上で、町長のあいさつを終わります。
◎一括議題の宣告
○議 長(谷本正敏君) この際、日程第5 議案第150から、日程第30 議案第175号 令和2年度八頭町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてまで、26議案を一括議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(谷本正敏君) 町長から提案理由の説明を求めます。
吉田町長。
○町 長(吉田英人君) それでは、ただいま一括議題となりました議案第150号から議案第175号までの26議案につきまして、提案理由を申し上げます。
まず、議案第150号 町道の路線認定についてであります。
下門尾堀越線は、県との協議に伴い、一般県道河原郡家線の一部を町道に移管するもので、集落間を結ぶ重要な幹線路線で、町道として認定をすることがふさわしい路線であると判断しております。認定延長1,126.5メートルで、幅員は4.6メートルから10.8メートルであります。
道路法の第8条第2項の規定に基づき、本議会の議決を求めるものであります。
議案第151号 町道の路線変更についてであります。
宮谷下門尾線の一部を県道へ移管することにより、終点の変更を行うものであります。変更後の路線延長は、642.0メートル、幅員は、2.3メートルから16.4メートルとなります。
道路法の第10条第3項において準用する第8条第2項の規定に基づき、本議会の議決を求めるものであります。
議案第152号 財産の貸付について(米粉製粉機ほか)であります。
町内産米の消費拡大を図るため、導入いたしております
米粉製粉機等を引き続き、八頭郡八頭町大坪73番地2、有限会社こお
げ農業開発センター 代表取締役、滝田常生氏を指名し、貸付けを行おうとするものであります。
貸付け機器の種類及び数量は、米粉製粉機、振動ふるい機、シーラー、計量機、エアコン、各1台で、設置場所につきましては、鳥取いなば
農業協同組合郡家支店ライスセンター内であります。
貸付けの方式は無償貸付けで、貸付期間は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間としております。
議案第153号 鳥取県
町村総合事務組合規約の変更についてであります。
令和3年度から県内各町村での
消防団員退職報償金支給事業及び
消防賞じゅつ金授与事業が、鳥取県
町村総合事務組合の
共同処理事務に加えられることにより、このたび規約の変更を行うものであります。
地方自治法第286条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
議案第154号 八頭町
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の廃止についてであります。
今回の条例の廃止は、令和3年度から、
消防賞じゅつ金授与事業が鳥取県
町村総合事務組合の共同処理する事務に加えられるため、八頭町
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例を廃止するものであります。
議案第155号 八頭町
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の廃止についてであります。
今回の条例の廃止は、議案第154号と同様に、令和3年度から、
消防団員退職報償金支給事業が鳥取県
町村総合事務組合の共同処理する事務に加えられるため、八頭町
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例を廃止するものであります。
議案第156号
八頭町議会議員及び長の選挙における選挙運動の町費負担に関する条例の制定についてであります。
今回制定しようとする条例は、公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴い、町議会議員及び長の選挙において、
選挙運動用自動車の使用、
選挙運動用ビラの作成、
選挙運動用ポスターの作成の3点を選挙公営の対象とすることが可能となったことから、新たに条例を定めようとするものであります。
議案第157号 八頭町印鑑条例の一部改正についてであります。
今回の改正は、
証明書コンビニ交付システム導入に伴い、
個人番号カード、マイナンバーカードを用いて
印鑑登録証明書を多機能端末機により申請、交付できる方法を追加しようとするものであります。
議案第158号 八頭町
手数料徴収条例の一部改正についてであります。
今回の改正は、
コンビニ交付システム導入に伴い、多機能端末機により交付する住民票、
印鑑登録証明書、
納税証明書等の各種証明書について、新たに手数料を定めようとするものであります。
議案第159号 やず
ミニSL博物館条例の一部改正についてであります。
やず
ミニSL博物館につきましては、平成29年4月の開館当初から町が直接管理運営を行っておりますが、このたび民間活力による
サービス向上や管理運営の効率化を目的に、
指定管理者制度による運営管理へ移行するため、やず
ミニSL博物館条例の一部を改正しようとするものであります。
改正の概要としましては、
指定管理者制度への移行に伴う条文の改廃、
ミニSL博物館の地番変更、施設利用料の改正であります。
議案第160号 八頭町
介護保険条例の一部改正についてであります。
今回の改正は、地方税法の改正に伴い、延滞金計算の特例規定を改正いたそうとするものであります。これまで銀行の
短期貸出金利を基とする
特例基準割合を用いて、本来の延滞金計算のほか、納税猶予や納期限延長の際の延滞金に、この
特例基準割合が使われておりました。このたびの改正により、延滞金計算とその他の場合の延滞金は利率が変更となり、また、名称も
延滞金特例基準割合に変更されるということであります。
議案第161号 八頭町
後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてであります。
今回の改正は、地方税法の改正に伴う延滞金規定の改正のほか、
還付加算金規定について改正を行うものです。
延滞金規定の改正につきましては、先ほど説明いたしました議案第160号の
介護保険条例と同様であります。還付加算金の規定につきましては、今回の
地方税法改正では、
還付加算金特例基準割合となり、同様に改正する必要がありますが、地方税法の規定により計算されることが上位法の、高齢者の医療の確保に関する法律で定められており、改めて条例で定める必要はないとされているところですので、条文内容を地方税法により計算される旨の、附則に定める特例規定については、削除いたしているところであります。
以上、議案第154号から議案第161号までの8議案につきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
次に、議案第162号から議案第168号、
指定管理者の指定についてであります。
提案いたします7施設のうち6施設につきましては、現在の協定に基づきまして、平成30年4月1日から、令和3年3月31日までの3年間、管理をいただいているところでありますが、本年度末の指定期間の満了に伴い、今回新たに
指定管理者の指定と併せまして、指定期間を定めようとするものであります。
また、やず
ミニSL博物館につきましては、新たに指定管理をしていただこうとするものであります。このたび、7施設のうち
船岡竹林公園、やず
ミニSL博物館及び下私都
農産物加工施設を公募とし、
八東フルーツ総合センター、や
まめ供給施設、
大門体験農園、
ぷらっとぴあ・やずにつきましては、引き続き指名といたしました。
公募につきましては、9月11日から29日まで募集要項を公開し、行政無線、町報での周知を行い、また応募書類の受付を10月15日までとし、結果といたしまして、
船岡竹林公園、やず
ミニSL博物館及び下私都
農産物加工施設の指定管理について、それぞれ1団体から応募がありました。また、指名といたしました4施設につきましては、8月4日付で、次期3年間の
指定管理者として指名する旨の報告と併せまして、
指定管理者指定申請書の提出をお願いし、それぞれ10月15日までに提出をいただいたところであります。
7施設の
指定管理者の選定につきましては、10月27日選定委員会を開催し、公募いたしました3施設に、指定管理に係るプレゼンテーションを行っていただき、指名の施設4施設を含め、選定基準表に基づき公募、指名した7施設につきましては、選定を行っております。
議案第162号
船岡竹林公園の
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、
船岡竹林公園であります。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町安井宿1093番地、株式会社遠藤農園代表取締役、小山由香氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
議案第163号 やず
ミニSL博物館の
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、やず
ミニSL博物館です。今回新たに
指定管理者の指定をする施設であります。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町西谷295番地、 若桜線SL遺産保存会会長、山根徹氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
議案第164号
八東フルーツ総合センターの
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、
八東フルーツ総合センターです。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町徳丸625番地、八東地域振興株式会社、 代表取締役、寺坂健治氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
議案第165号 や
まめ供給施設の
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、や
まめ供給施設であります。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町福地156番地、私都養殖漁業生産組合、組合長、岡垣健児氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
議案第166号
大門体験農園の
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、
大門体験農園です。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町大門389番地1、物産館みかど会長、棟尾純一氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
議案第167号 下私都
農産物加工施設の
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、下私都
農産物加工施設であります。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町大坪73番地2、有限会社こお
げ農業開発センター代表取締役、滝田常生氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
議案第168号
ぷらっとぴあ・やずの
指定管理者の指定についてであります。
施設の名称は、
ぷらっとぴあ・やずです。
指定管理者となる団体の所在地及び名称は、八頭郡八頭町郡家648番地6、八頭町観光協会会長、本田陽二氏で、指定の期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。
次に、議案第169号 令和2年度八頭町
一般会計補正予算(第10号)であります。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,906万円を追加しようとするものであります。
歳入では、自立支援給付費等国庫負担金、1,250万円、障がい児通所給付費等国庫負担金、1,000万円、道路メンテナンス事業補助金、1,518万円、町債として小規模橋梁改良事業債、810万円等を増額しております。減額分につきましては、多面的機能支払交付金推進事業費県補助金、453万円余、地籍調査費県補助金、3,751万円余等であります。
歳出では、集落公民館等修繕補助金、288万円余、自立支援事業扶助費、2,500万円、障がい児通所給付費、2,000万円、小規模橋梁工事請負費、3,300万円等を増額し、地籍調査委託料、4,437万円余、タブレットPC購入費、513万円余等を減額いたしております。
次に、議案第170号 令和2年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ437万1,000円を追加しようとするものです。
歳入では、
新型コロナウイルス感染症の影響による減免分として、国民健康保険税、182万円余を減額し、減額分を国庫補助金、災害等臨時特別補助金と県特別調整交付金で補填調整をしております。また、保険基盤安定繰入金額の確定とシステム改修に伴う一般会計繰入金、437万円余を追加といたしました。
歳出では、税制改正に伴い総務費システム改修費、92万円余を計上いたしております。
議案第171号 令和2年度八頭町
簡易水道特別会計補正予算(第3号)であります。
今回の補正によります既定の歳入歳出予算総額の変更はありません。
歳出では、簡易水道施設の一般管理費、修繕料、660万円余を追加し、予備費で収支の調整をいたしております。
議案第172号 令和2年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第2号)であります。
今回の補正によります既定の歳入歳出予算の総額の変更はありません。
歳出では、公共下水道事業の一般管理費、消費税、320万円余を追加し、予備費で収支の調整をいたしております。
議案第173号 令和2年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第2号)であります。
今回の補正によります既定の歳入歳出予算の総額の変更はありません。
歳出では、農業集落排水事業の一般管理費、消費税、85万円余を追加し、予備費で収支の調整をいたしております。
次に、議案第174号 令和2年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第2号)であります。
今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,422万3,000円を追加しようとするものです。
歳入では、
新型コロナウイルス感染症の影響による減免措置分の保険料、16万円余を減額し、国庫補助金での補填分として同額の16万円余を計上しております。また、介護給付費の増額に伴う国・県支出金等の増額分として、2,644万円、一般会計からの繰入金は、事務費等の追加分を含め、573万円余等を計上しております。
歳出の主なものは、保険給付費の居宅介護サービス給付費、2,400万円、施設介護サービス給付費、2,800万円、地域密着型介護予防サービス給付費、350万円、高額介護サービス費、450万円を追加し、地域密着型介護サービス給付費、2,000万円を減額いたしております。
次に、議案第175号 令和2年度八頭町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ51万1,000円を減額しようとするものであります。
歳入では、一般会計からの保険基盤安定繰入金、143万円余を減額し、繰越金、79万円余を追加しております。
歳出では、総務費システム改修費として62万円余を追加し、広域連合負担金、193万円余を減額いたしております。
すいません。ただいまの補正予算につきましては、地方自治法第96条第1項第2号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
よろしく御審議をお願いいたします。
○議 長(谷本正敏君) 町長からの、提案理由の説明を終わります。
◎散 会
○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
なお、次の本会議は、12月11日、午前9時30分から再開いたします。
(令和2年12月10日 午前10時04分散会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...